こんにちは！
本社を福岡県大野城市に構える坂田建機株式会社と申します。
隣接する春日市や福岡市をはじめ、福岡県内全域の土木現場でコンクリート圧送工事を行っております。
「コンクリート打設って雨の中でもできるの？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
今回は「知っておこう！雨とコンクリート打設の相性」をテーマに、注意点などを挙げて具体的にご説明いたします。
圧送工を目指す方はぜひ覚えておいてください！
打設中の雨
打設中の雨は大敵です。
生コンクリートは、打設日から約28日で適切な強度になるように、セメントと水の割合が計算されています。
コンクリート打設中に雨などの水分が足されてしまうと、その割合が崩れて計算通りの強度が出せなくなる場合があります。
少々の雨なら影響は出ないものの、雨の多い時期などは注意が必要です。
また、施工した表面をコテできれいにならす必要のある土間コンクリートなどにとっても問題です。
雨によって表面が荒れてしまい、きれいに仕上がらないので、雨の日は避けた方がいいでしょう。
打設後の雨
打設後のコンクリートは急激に乾燥させず、ある程度時間をかけて乾燥させるものです。
表面に亀裂が発生したり計算通りの強度が出なかったりするからです。
そのため、打設後にはあえてコンクリートに散水することもあります。
コンクリートを常に湿潤状態にして、水和反応の環境を整える目的で散水します。
雨で同じ状態になるのなら、むしろ恵みの雨といえるでしょう。
坂田建機で一緒に働く仲間を募集しています！
弊社では、一緒にコンクリート圧送工事の現場作業を行ってくださるスタッフを募集中です。
建設業・建築業・土木業のジャンルに与するコンクリート圧送工事は、建物の基礎にとって非常に大きな役割を担っています。
地域社会の建物を支える未来の圧送工の育成にも力を入れている弊社では、未経験の方にとっても働きやすい環境をご用意しています。
資格取得のサポートもいたしますので、働きながら圧送技能士などの資格取得も可能です！
大野城市や福岡県内で求人をお探しの方は、ぜひご応募ください。
高品質なコンクリート圧送工事をお求めの方へ
坂田建機株式会社では、戸建て住宅・ビル・マンション・工場・商業施設など、さまざまな基礎工事におけるコンクリート圧送工事を承ります。
安全第一の施工で、品質にこだわり、スピーディーかつフレッシュなコンクリート圧送工事をご提供いたします。
信頼性の高いコンクリート圧送工事をお求めでしたら、熟練の技術を持つ土木作業員を抱えている坂田建機株式会社へぜひご依頼ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
