坂田建機株式会社は福岡県大野城市に事務所を構え、近隣エリアの春日市・福岡市を中心とした県内全域で土木工事や建設工事に必要なコンクリート圧送工事を手がけております。こちらでは弊社の業務について詳細をご紹介しております。福岡県福岡市をはじめ県内で新規のご依頼をお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。ご質問、ご相談なども承っております。
コンクリート圧送工事

建物の基礎となるコンクリートは、ミキサー車によって柔らかい生の状態で建設現場に搬入されます。固められる前のコンクリートをフレッシュコンクリート、または生コンクリート(生コン)と呼び、それらをポンプ車の油圧で所定の型枠内に流し込みます。この一連の作業をコンクリート圧送工事と呼びます。
固まっていないフレッシュな状態の生コンクリートは品質が変わりやすく、適切に扱うにはコンクリートへの深い知識が必要です。弊社はコンクリート圧送工事業を専門にしておりますので、大野城市や春日市などの福岡県内からのご依頼ならプロの土木作業員の集う坂田建機株式会社にぜひお任せください。
コンクリート圧送工事とは

現場では生コンクリートを構成する各素材(セメント、水、砂、砂利)が分離しないようにミキサー車で撹拌し、ポンプ車による圧力によって型枠内へ流し込みます。「混ぜて流す」という簡単な作業のように見えますが、この作業における精度がそのまま建物の強度に直結するため、責任は重大です。
坂田建機株式会社には業歴約40年の代表を筆頭にベテランの作業員が在籍しております。これまでの知識や技術を余すことなく活用し、いかなる現場においても正確な圧送工事を安全に実現いたします。
コンクリートポンプ車について

コンクリート圧送工事で必要不可欠なのがコンクリートポンプ車です。ポンプ車とはエンジンの力で油圧を発生させ、液状の生コンクリートを勢い良く圧送させるための機械が付いた車両のことです。消防車のポンプが有名ですが、建設現場で使われるのはコンクリート専用のポンプ車になります。
コンクリートポンプ車には、遠い箇所や高い箇所へコンクリートを送るためのブームと呼ばれる長い輸送管がついたものや、狭い現場でも活躍できるブームなしのコンパクトな配管車があります。これらの車両の扱いには特別な知識・技能が必要となりますが、弊社では専門のオペレータが作業を進行しますので安心してお任せいただけます。