こんにちは!
福岡県でコンクリート圧送工事を手掛けている坂田建機株式会社です。
本拠である福岡県大野城市や春日市・福岡市を中心に、県内全域の建築・土木関係者様よりご依頼を承っております。
現在弊社では、一緒に働く新規スタッフを募集しております。
「圧送工になるなら、扱うもののことは知っておきたい!」
このように思う方もいらっしゃるはずです。
このコラムでは、圧送工が扱う「コンクリート」の歴史を見ていきましょう。
ぜひ最後までご覧ください。
古代のコンクリート
コンクリートは、セメントと水、砂、石の配合でつくられています。
9,000年前のイスラエルではすでに使用されていたといわれているのです。
イフタフ遺跡から出土された当時壁部分などに使われていたと思われる素材が、石灰を焼いた粉と砕いた石灰石、そこに水を混ぜて作ったものではないかと報告されています。
これはまさにセメントと砂と水の関係性と同じで、最も古いコンクリートといわれています。
アジアでは中国で約5,000年前につくられたと考えられるコンクリートが発見されました。
4,000年以上前につくられたエジプトのピラミッドも、接合部分にモルタルが使われていたようです。
近代史としては、1827年にイギリスのれんが職人が「ポルトランドセメント」というセメント製法の特許を取得しています。
これは現代の工業材料として使用されるセメントのことです。
ポルトランドセメントが発明され、コンクリートが初めて全世界に普及することになります。
日本にコンクリートが上陸
日本においては、コンクリートは比較的歴史の浅い存在です。
日本古来より木造建築の流れを汲んでいるため、ヨーロッパや諸外国のように積極的に取り入れることがなかったものと考えられます。
日本にセメントが伝わったのが幕末の頃といわれており、当時はれんが造の建築物に使用する目地用のモルタルとして使用されたそうです。
当時は輸入されたものを使っていましたが、1875年になって初めてセメント製造が開始されました。
日本初のコンクリート造は伊王島灯台退息所で、1877年に建てられました。
民間初のセメント会社は1881年に設立され、鉄筋コンクリートが使われたのは1903年です。
このように、コンクリートには実に古い歴史があり、現代でも建物には必要不可欠な存在として扱われています。
コンクリート圧送工事も同様に、現代の建物に必要不可欠な工事といえます。
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坂田建機株式会社では、コンクリート圧送工事の現場で一緒に働くスタッフを募集中です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。